主 (ぬし)とは
概要
主 (ぬし) とは、配信、チャンネル、コミュニティの運営者・管理者を指す俗語だ。ニコニコ動画の「生主 (なまぬし = 生放送の主)」が語源で、現在では YouTube、質問箱、Discord サーバーなど幅広いプラットフォームの運営者に使われる。
主という呼び方には、敬意と親しみが混ざっている。「管理者」や「運営者」より柔らかく、「○○さん」より距離が近い。コミュニティの中心にいる人物を、堅苦しくなく呼ぶための便利な言葉だ。
質問箱の主
質問箱の回答者は、その質問箱の「主」だ。どの質問に答えるか、どんなトーンで答えるか、どんな雰囲気の質問箱にするか。すべて主が決める。質問箱の個性は、主の個性そのものだ。
主としての自覚を持つことは、質問箱の運用を良くする。「自分はこの空間の主だ」と思えば、質問箱の雰囲気に責任を持てる。荒らしが来たら対処する、良い質問には丁寧に答える、コミュニティのルールを示す。主の姿勢が、質問箱の文化を作る。
良い主の条件
良い質問箱の主に共通する特徴がある。一貫性があること、質問者を尊重すること、自分の限界を知っていること。
一貫性とは、気分によって態度を変えないことだ。昨日は丁寧だったのに今日は雑、では質問者が不安になる。質問者の尊重とは、どんな質問にも最低限の敬意を持って接することだ。自分の限界を知るとは、疲れたら休む、答えられない質問は正直に断る、ということだ。完璧な主である必要はない。誠実な主であればいい。
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