ツッコミとは
概要
ツッコミとは、日本のお笑いにおける基本的な役割の一つで、ボケ (おかしなことを言う役) に対して「なんでやねん」と指摘・反応する役を指す。漫才の構造そのものだが、日常会話でも「ツッコミを入れる」は広く使われる。
良いツッコミの条件は、タイミングが良いこと、的確であること、そして面白いこと。ただ間違いを指摘するだけではツッコミにならない。指摘の仕方自体に笑いがあるのが、ツッコミの技術だ。
質問箱でのツッコミ
質問箱の回答でツッコミが活きるのは、質問自体にツッコミどころがあるときだ。「好きな食べ物は? ちなみに自分はコンクリートです」。この質問に真面目に好きな食べ物を答えるのではなく、「コンクリート食べるの?」とツッコむ。質問のおかしな部分を拾って反応する力が、回答の面白さを生む。
ツッコミは質問者との共同作業だ。質問者がボケて、回答者がツッコむ。この掛け合いが成立すると、質問箱が漫才のステージになる。読者はその掛け合いを楽しむ。
ツッコミの加減
ツッコミには加減が必要だ。強すぎるツッコミは攻撃になる。「そんなことも知らないの?」は指摘ではなくディスりだ。弱すぎるツッコミは面白くない。「そうなんですね」では何も起きない。
質問箱でのツッコミは、愛のあるツッコミを心がける。質問者を馬鹿にするのではなく、質問の面白さを引き立てる。「良い質問だけど、一つだけ言わせて」。この前置きがあるだけで、ツッコミが攻撃ではなく愛情表現になる。
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