草とは
概要
草 (くさ) とは、「笑い」「面白い」を意味する日本のネットスラングだ。由来は「(笑)」→「w」→「www」→ 草が生えているように見える → 「草」という変遷をたどる。「草生える」「草」「大草原」のように使われ、笑いの度合いを表現する。
英語圏の「lol (laughing out loud)」に相当するが、草の方がカジュアルで軽い印象がある。正式な場では使わないが、友人同士の会話や SNS では日常的に使われる。世代によって使用頻度が異なり、若い世代ほど自然に使う傾向がある。
質問箱での草の使い方
質問箱の回答で「草」を使うと、親しみやすさやユーモアのセンスを演出できる。堅い回答の中に一つ「草」が入るだけで、回答全体の印象が柔らかくなる。質問者との距離感を縮める効果がある。
ただし、使いすぎると逆効果だ。すべての回答に「草」がついていると、何も考えずに書いている印象を与える。また、真剣な質問に「草」で返すのは、質問者を馬鹿にしているように見える。「草」は調味料であり、主食ではない。ここぞという場面で使うから効果がある。
テキストの笑いは難しい
テキストで笑いを表現するのは、対面より格段に難しい。対面なら笑顔や笑い声で「冗談ですよ」と伝わるが、テキストでは文字だけで伝えなければならない。「草」「w」「笑」「😂」。これらの記号がなければ、冗談が本気に受け取られるリスクがある。
質問箱の回答では、笑いの記号の選び方がトーンを決める。「草」はカジュアル、「(笑)」はやや丁寧、「笑」は中間、絵文字はプラットフォームによって印象が変わる。自分のキャラクターと質問箱の雰囲気に合った笑いの表現を選ぶことが、テキストコミュニケーションのセンスだ。
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