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心理学

ピークエンドの法則とは

概要

ピークエンドの法則 (peak-end rule) は、人間が過去の体験を評価する際、体験全体の平均ではなく、最も感情が強かった瞬間 (ピーク) と体験の終わり方 (エンド) に基づいて判断するという認知バイアスである。ノーベル経済学賞受賞者のダニエル・カーネマンが提唱した。

質問箱とピークエンドの法則

質問箱の Q&A セッションでも、ピークエンドの法則は強く作用する。10 件の質問に回答した場合、フォロワーの記憶に残るのは「最も面白かった回答」と「最後の回答」だ。途中の 8 件がどれだけ良くても、最後の 1 件がつまらなければ、セッション全体の印象は下がる。

逆に、最後の回答を特に力を入れて書けば、セッション全体の印象が底上げされる。「今日の Q&A はこれで最後!」と宣言して、とっておきの質問に渾身の回答をする。この締め方だけで、フォロワーの満足度は大きく変わる。

質問を送る側への応用

質問を送る側も、ピークエンドの法則を意識できる。複数の質問を送る場合、最後の質問を最も印象的なものにする。相手の記憶に残るのは最後の質問だからだ。

「今日は 3 つ質問送るね」と前置きして、3 つ目に最も相手が喜びそうな質問を持ってくる。この順番の工夫だけで、相手に与える印象は変わる。終わり良ければすべて良し、は心理学的にも正しい。

心理学の知見を日常に活かしたい方は、心理学の関連書籍も参考になります。

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