メインコンテンツへスキップ
Q どろっぷ
SNS・コミュニケーション

インフルエンサーとは

概要

インフルエンサー (influencer) とは、SNS やブログなどのオンラインプラットフォームで多くのフォロワーを持ち、その発信内容が他者の購買行動、意見形成、トレンドに影響を与える個人を指す。語源は英語の influence (影響) で、マーケティング用語として 2010 年代に急速に普及した。

フォロワー数による分類が一般的で、100 万人以上をメガインフルエンサー、10 万〜100 万人をマクロ、1 万〜10 万人をマイクロ、1,000〜1 万人をナノインフルエンサーと呼ぶ。ただし、フォロワー数と実際の影響力は必ずしも比例しない。エンゲージメント率 (いいねやコメントの割合) の方が影響力の実態を反映する。

インフルエンサーと質問箱

インフルエンサーにとって質問箱は強力なエンゲージメントツールだ。フォロワーとの双方向コミュニケーションを生み、パラソーシャル関係 (一方的な親密感) を本物の対話に近づける効果がある。

しかし、フォロワー数が多いほど質問箱の運用は難しくなる。質問の量が膨大になり、すべてに答えることは物理的に不可能だ。悪意のある質問や詮索の割合も増える。さらに、回答の一つ一つが多くの人の目に触れるため、不用意な発言が炎上に直結するリスクがある。インフルエンサーの質問箱運用には、一般ユーザーとは異なるレベルのリスク管理が求められる。

影響力と責任

インフルエンサーの質問箱での回答は、質問者一人に向けたものではない。その回答を見るフォロワー全員に影響を与える。「おすすめの○○は?」という質問への回答が、数千人の購買行動を左右することもある。

この影響力は、質問箱の回答における誠実さの重要性を高める。根拠のない情報を断定的に答える、ステルスマーケティングを質問箱の回答に紛れ込ませる、といった行為は、フォロワーの信頼を裏切ることになる。影響力が大きいほど、一つ一つの回答に対する責任も重くなる。質問箱は気軽なツールだが、インフルエンサーにとっては発信メディアの一つだという自覚が必要だ。

SNS の活用法やコミュニケーション術を学びたい方は、SNS マーケティングの関連書籍も参考になります。

この記事は役に立ちましたか?

関連用語

関連記事

あなたも質問箱を作ってみませんか?

メールアドレスだけで登録でき、パスワード不要で始められます。

無料で始める