ごめんねとは
概要
ごめんねは、日本語で最もカジュアルな謝罪表現だ。「すみません」より軽く、「申し訳ございません」より親しみがある。友達同士や、SNS 上のカジュアルなやり取りで使われる。
日本人は謝りすぎる傾向があると言われる。悪いことをしていなくても「すみません」と言う。この文化が質問箱にも持ち込まれ、回答者が必要以上に謝るケースがある。
質問箱での「ごめんね」
質問箱の回答で「ごめんね」が登場する場面は多い。「全部に答えられなくてごめんね」「回答が遅くなってごめんね」「うまく答えられなくてごめんね」「期待に沿えなくてごめんね」。
これらの謝罪は、回答者の誠実さの表れだ。しかし、毎回謝っていると 2 つの問題が起きる。第一に、謝罪が形骸化する。毎回「ごめんね」と書いていると、言葉の重みがなくなる。第二に、回答者自身の自己肯定感が下がる。常に謝っている状態は、「自分は十分ではない」というメッセージを自分に送り続けることだ。
謝る代わりに感謝する
「ごめんね」を「ありがとう」に置き換えるテクニックがある。「答えられなくてごめんね」→「質問してくれてありがとう」。「遅くなってごめんね」→「待っていてくれてありがとう」。伝えたい気持ちは同じだが、印象が全く違う。
謝罪は相手を下に見る構造がある (自分が悪いことをした)。感謝は相手を上に見る構造がある (相手が良いことをしてくれた)。質問者は「謝られたい」のではなく「感謝されたい」のだ。ごめんねの代わりにありがとうを使う。この小さな言い換えが、質問箱の雰囲気を明るくする。
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