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SNS・コミュニケーション

DM (ダイレクトメッセージ)とは

概要

DM (ダイレクトメッセージ) は、SNS 上で特定のユーザーに非公開のメッセージを送る機能である。公開タイムラインに投稿される通常の投稿とは異なり、送信者と受信者だけがメッセージの内容を見ることができる。X、Instagram、TikTok、Facebook など主要な SNS にはすべて DM 機能が実装されており、個人間のやり取りやビジネスの連絡手段として広く使われている。

DM と匿名質問の違い

DM と匿名質問は「個人にメッセージを送る」という点で似ているが、根本的な違いがある。DM は送信者のアカウントが相手に見えるため、匿名ではない。相手のプロフィールを訪問した履歴が残る場合もある。一方、匿名質問は送信者の身元が一切わからない状態でメッセージを送れる。

この違いが、送られるメッセージの性質を大きく変える。DM では社交辞令や当たり障りのない内容が多くなるが、匿名質問では本音の質問や率直な意見が集まりやすい。「DM で聞くほどではないけど気になること」を気軽に聞ける場として、匿名質問サービスは DM とは異なるコミュニケーションの層を担っている。

DM のリスクと対策

DM は非公開であるがゆえに、嫌がらせやスパムの温床になりやすい。知らないアカウントからの不審な DM (投資の勧誘、出会い系サイトへの誘導、フィッシングリンクなど) は、SNS 上で最も一般的な詐欺の入口である。

対策として、多くの SNS では「フォローしていないアカウントからの DM を受け取らない」設定が用意されている。この設定を有効にするだけで、見知らぬアカウントからのスパム DM を大幅に減らせる。また、DM 内のリンクは安易にクリックしない習慣をつけることが重要である。正規の企業やサービスが DM でリンクを送ってくることは稀であり、大半はフィッシングの可能性が高い。

DM のスクショ流出問題

DM は非公開の会話だが、相手がスクリーンショットを撮って公開するリスクは常にある。Instagram の消えるメッセージ機能ではスクショを撮ると相手に通知されるが、通常の DM にはそのような仕組みがない。

「DM は手紙ではなくハガキ」という意識を持つことが重要である。技術的には非公開でも、相手の判断次第でいつでも公開され得る。特に有名人やインフルエンサーとの DM は、トラブル時にスクショで晒されるリスクが高い。DM で送る内容は、公開されても問題ないものに限定するのが賢明である。

SNS の活用法やコミュニケーション術を学びたい方は、SNS マーケティングの関連書籍も参考になります。

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